国民精神高揚運動連絡会 我ら日本国民は、進んで改憲に協力しましょう。 日本国憲法は、日本が連合国に二度と敵対できないようにするため、進駐軍により押し付けられた憲法です。当時、進駐軍は、CCD(民間検閲部隊)による新聞や郵便物の検閲や、ポツダム勅令に基づくMP(憲兵隊)による反対者逮捕により、日本人に言論の自由を許しませんでした。そのなかで進駐軍に都合のよい憲法案のみを許し、取り入れたので、あたかも日本人の支持を得たかのような宣伝がされていますが、これは護憲派による謀略に過ぎません。単にそれらの意見を利用しただけで、大日本帝国憲法の改正手続きを形式的に踏襲するなど、巧妙に押し付け論が湧き上がるのを防いだのです。 |