大阪の犯罪傾向と少年犯罪講座

はじまめして、OLをしながら11年前から大阪を勉強しています。
なんでやねんという事件が多発する大阪の犯罪について学びます。

~ 熟塾公開講座 ・ 住みよい大阪を目指して ~

~ 大阪の犯罪傾向と少年犯罪 ~

大阪の犯罪傾向について : 弁護士 大川哲次 氏 (塾生)

少年犯罪について : 神戸家庭裁判所元判事・弁護士 井垣康弘 氏

保護司として : 法務省保護司 池崎宗男 氏  (塾生)

日 時 : 2005年11月 17日(木曜日)  午後7時~9時

会 場 : エル大阪(大阪労働者センター)
TEL TEL 06-6942-0001
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
地下鉄谷町線2.番出口/京阪電鉄東出口天満橋駅から西へ300m。

会 費 : 一般 1500円 ・ 学生 500円

大阪府下における平成16年中の犯罪発生件数は、255,697件と、前年に比べ29,610件(10.4%)減少し、全国ワースト1であった平成13年と比較すると71,565件(21.9%)減少。引き続き減少傾向を示しているものの、ひったくり等の街頭犯罪や、新しい手口の侵入窃盗や事件等が発生し、全国的にマスコミで大きく報道される特異な事件が多発する大阪。

刑務所や少年院などで収容者の悩みの相談や助言にあたる「篤志(とくし)面接委員」として、全国最多の6施設の委員として活躍する大川弁護士が、大阪の犯罪傾向について分析。

少年犯罪については、8年前に発生した【酒鬼薔薇】神戸連続児童殺傷事件を担当し、「筑紫哲也NEWS23」の「声を失った裁判官~少年判事の職場復帰」として取り上げられ退官前に喉頭癌の手術によって声帯を失いながらも少年審判に熱心に取り組み今年1月に神戸家庭裁判所の元判事を退官された井垣弁護士(豊中市在住)より、少年犯罪への思いを語っていただく。
また、出所後の社会復帰へのサポートをする保護司の活動について、池崎氏より体験談も交え紹介いただく。“犯罪”という視点で大阪を知り、市民として何ができるか、住みよい大阪を目指しての取り組みを考える。

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